イボにはウィルス性感染のイボがある
ぽろぽろとれる杏ジェルで対応できるイボというのは、角質などが固まってできるようなポツポツとかで、加齢性のモノや軟性線維線とかだったりします。
ですが、イボなんて同じでしょ?と思って、イボにはなんでもぽろぽろとれる杏ジェルをつかっても効果が実感できないどころか、悪化させてしまうこともあるので気を付けたいところです。
実は、イボにはウィルス性感染によるイボがあります。
このウィルス性感染のイボは、自分でいじったり、とったりしていると、かえって増えてしまう!なんてこともあるので注意が必要です。
ウィルス性感染のイボには、尋常製疣贅(ゆうぜい)や扁平疣贅、尖圭コンジローマ、水いぼなかがらあります。
水いぼとかは子供に多いので、大人で感染することはそんなにないとおもいますし、形も表面がつるつるで明らかに、わたしたちがとりたいイボとは違うのでわかると思います。
それ以外の尋常性疣贅や扁平疣贅などは、ヒトパピローマウィルスってのに感染することでおこるようです。
このウィルス性感染によるイボで、わかりにくいのが扁平疣贅のもの。
顔や腕などにできやすいので、ちょっと見分けがつきにくいこともあるので、自己判断しないで皮膚科で確認してもらってからケアするほうがよさそうです。
ちなみに、こういったウィルス性感染のイボは、ひっかき傷とかささくれみたいな皮膚のほんの小さなきずからウィルスが入り込んでくるそうです。
なので、予防法としては、傷を作らないことが第一!
そして、お肌をしっかり保湿して、お肌のバリア機能を高めることが大事になってくると皮膚科のお医者様もおっしゃっています。